一生懸命な人が、陥る落とし穴~多くの人が逆をやっている現実から抜け出そう!~

立ちふさがる壁 どんな自分になりたいか
遠くを見据える

一生懸命に取り組んでいるのに。。
人の為だと思って頑張ったのに。。


疲れてしまってないですか?
腹がたってしょうがない状態に
なっていませんか?

心が疲れてしまっていませんか?


結論から言います。
すべて自分の為と思っていい。
です。

それをこれから
お話していきます。

コツコツ note リンク

多くの人が逆をやっている

多くの人が
逆をやっています。

本来
一生懸命やっている人は
報われて然るべきです。

なのに…。

一生懸命やっている人ほど
疲れてしまっていたり、
こころが疲れ果ててしまう…。

そんなのおかしい…

少し考えても、すぐにわかります。

おかしいのです。

人の分まで頑張る。。。!?


わたしは数年前、
言い訳する人
やらない人
逃げる人
人や環境のせいにする人

そういう人の分まで
仕事をし続けて
心が疲弊したことがあります。

悩んでも解決できない。
どうしたら良いか分からない。
このままで良いのだろうか?
この状態はいつまで続くんだろう…

そうやって悩んでいても、
やらなければいけないことは
次から次に降り掛かってくる。

一生懸命やっているのに
心が押しつぶされてしまう…



私自身もそういう経験をしたので
そこから抜け出すことは
容易ではないことは、重々承知しています。

でも、
そんなことはあってはならない。
と、本当に本当に思ってしまいます。

では、
どうしたら、より良い状態を
自ら創ることができるのか。

より良い状態を自ら創る方法


冒頭に書きましたが。

すべて自分の為と思っていい。

です。

世の中は
表裏一体でできています。

例えば
あなたの同僚・友人どちらでもよいですが
Aさん、Bさんがいたと仮定します。

AさんもBさんもどういうわけか
いつも、あなたを頼ってきます。
なのに、そんなに忙しそうにはみえません。

ある日、
Aさんがあなたに頼み事をしました。
あなたはいつものように
引き受けることにしました。

そこで考えていただきたい。

あなたがAさんの頼み事を
やっているという現実は、
あなたがBさんの頼み事を
やっていないという現実が起きている
ということを認識していただきたいのです。

一方で
あなたが
Aさんの頼み事を引き受けようと思った感情
実際に行動した結果、起きた現実は、
Aさんの助けになっている側面もありますが
Aさんが自分で取り組むという
可能性を奪っているという側面

があることも
認識していただきたいのです。

そして、
Aさんの可能性を奪うということは
Aさんは経験する機会を失うという
現実が起きているということであり
あなたにとっては、
🔷頼まれ事を引き受ける決心をする機会
🔷頼まれ事を全うしようとする責任感の醸成
🔷周囲への貢献、献身、激励等の
  原則に沿った行動。
🔷マルチタスクに対する適応力
🔷臨機応変な判断とその速さの必要性への気付き
🔷自身の適応力を超えた場合の
 周囲への援助要請の機会獲得。
🔷周囲への期待に対応する為に
 自身のタスクを早く(時期)終えておく
🔷計画性と実行の習慣
等々。
数え上げたら、
きりがないほどの経験をする機会を
得る現実が起きている

事を、あなた自身でしっかりと
認識することが大切です。

又、

あなたが
Aさんを助けていると思っていることは
自分が仕事を放置しておきたくないと
いう価値観に基づく行動
でもあるかもしれません。

あなたが
無責任なAさんを許せない気持ちになる
ということは、
自分が無責任だと思われたくない
という側面もあります。

このように
一つの出来事をとっても
必ず
表と裏
人のため自分のため
という現象が起きています。

目先の視点だと
人の為だと思いがちになっていることも
視点を遠くにすることで
自分の為になっている。
ということを
しっかりと胸に刻むことは
自分自身を奮い立たせる為の
原動力となります。

これが
モチベーション(動機付け)
です。

だから
自分が損をしているような気がする。
とか、
なんで自分ばっかり忙しいんだ。
とか。。
感じて、心が疲弊するときは
これら
あなたが向き合っている現実
すべての出来事は、
すべて、
自分のためと思って良いのです

あなたの目線(視点)は
どこを見ていますか?
どこをとらえていますか?



そして
もう一つ肝心なことは
Aさんは
機会損失している現実
目先の視点で、
楽をできて得をしている
と思っているかもしれない。

若しくは

Aさんは
自分のタスクはそれなりに
(いつも通り)きちんとやっている
のだから
それ以上の仕事は、助けを借りていい

という、
人にものを頼んでうまく
タスクをこなしている

と考えている場合もあり、
Aさんなりに一生懸命やっている
と思っているかもしれない。

ということを認識していただきたいです。


そして
そういうAさんを見て

現状維持
自身の快適ゾーン
コンフォートゾーン
から出るような変化を恐れる感情
楽をしたい人より得をしたい
という感情。
こういう強固な価値観を持っている
可能性があるのかもしれない。

そうであるなら、
変化という現実に
向き合う勇気がない人なんだ

と考えることもできるようになります。


長い目で見て、改めて考えてみましょう。

例えば
70,80歳になった時に
🔶体の変化が起き
  失っていた体力
🔶鍛え続けなくて
 衰えていることにすら
 気付いてこなかった
 思考力、判断力しか持っていない状態
で、
向き合わざるを得ない現実に
直面したとき
は、もう、
時すでに遅し
となることが、
わからないのかもしれない
と、想像できるのではないでしょうか?

人の振り見て我が振り直せ

とも言う通り

同じ現実を生きているようで
目の前のことしか見えていない人
遠い将来、
例えば、10年後、20年後、40年後…のように
遠くを見据えて
今を生きている人
とは、
見えている世界が全く異なります

全ては自分のため。

それは、
知る
行動する。
経験する。
より良くする。
振り返る。
もっと知りたい。
もっと…。

そうやって
自分自身を大事にして
自分自身を好きになって
自分自身を信じられれば…

将来たくさんの人に囲まれ
世の中の役に立つ環境を掴み
充実した人生を歩んでいる。
その時に、
しっかりとした体力があり、
心も穏やかに、
やりたいことをできる経済力もある。

そういう未来を
そういう人生をつかみ
歩めていることでしょう。

それは、
やらなかった人
変化を拒んだ人。
そういう人たちと
天文学的な経験の差が生まれるといいます。

そして、
自分を大事に
自分のためと信じて
向き合うこと
やり切ることにより
結果として
人の為となっていることに
気付くはずです。

筋トレで体作りをした場合

例えば
筋トレして体作りにいそしんだとします。
体を作り
健康に気を付け
スマートで姿勢もシャキッとした
80歳になったとしましょう。

そんなあなたを見て
周囲の人は憧れを抱くかもしれません。
どうすればそうなるのか
助言を求める人もいるかもしれません。

健康なので、
家族に介護の心配をかける可能性を
下げることができます。
向き合う姿勢は
仕事の成果に直結する為
経済的にも余裕がある可能性があり、
親族も安心していられます。
スマートなあなたは、
おしゃれにも気を配ることができ、
好きな服を買ったりして、
世の中にお金を循環し続けられます。
そして、何より
人のせいにしないため、
人に嫌な思いをさせません。

いかがでしょうか?
筋トレで体作りをするだけでも
それで得た健康的な体は
年齢を重ねるほどに
人の為になっている事に気付くはずです。

だから
全てのことは自分の為と信じること
自分を大事にすること。
そう思って良いのです。

視点は遠くを見据えて。

頑張っている
逃げない姿勢を持っている
あなたはすごいです。

一生懸命やっているのに
心が押しつぶされてしまう…
そんなことは
あってはならないと
本当に本当に思っています。

大丈夫。
あなたは素晴らしいです。
そのままで良いのです。
応援しています。

共により良い人生を
作り上げましょう!

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