なりたい自分をイメージして、そうなるための方法〜筋トレの目標が痩せたいになっていませんか?〜

遠くを見る視点 どんな自分になりたいか
遠くを見る視点

筋トレの目標が
痩せたいになっていませんか?

よく目的と手段を間違えるな。

ということを聞きますが、
筋トレについて考えてみると
【痩せたい】が目的になっていることが多いです。
では、もう少し考えてみて
いつまでに、何キロまで、
どんな方法で、と具体的にした場合は
目標となります。

目標設定の時に
こういう風に考えてみてください。

筋トレをするのは、何のために?
では、考えてみてください。


いかがでしたか?
皆さんが自分で考えることがとても大事です。

例えば、
痩せたい。
健康になりたい。
痩せれば楽しい生活があるかもしれない。
こんな体だと大丈夫だろうかと不安。
見栄えを良くしたい。
おしゃれしたい。
など、皆さんの価値観で様々なことが思い浮かぶはずです。

では、
【痩せたい】という願望を
【痩せる】という行動に変えてみると
その行動に対して、
それは何のためにやるのか?
と考えることができます。
若しくは、
【痩せたい】という願望の言葉をそのまま意識して、
痩せたい。。。じゃあ、その後は?
と自分に問いかけてください。

自分が痩せた後
どんな自分になりたいか?
と考えることで、
痩せたら何ができるだろう。
何がしたいんだろう。
ということに意識が向くようになります。

例えば
痩せたらおしゃれをしたいとか
昔買った服をまた着れるようになりたいとか
皆さんそれぞれ何かあるはずです。

そうすると
【痩せたい】から
【痩せた後 何をしたいか】
をイメージできるようになります。

そうしたら、
さらに考えてみるんです。

その先、何をしたいか。
どんな自分になっていたいのか?

これを何度も繰り返して
自分に問いかけていくと
将来の姿
例えば10年後 20年後 30年後…
自分が 70代 80代 90代になった姿が
ぼんやりとでも見えてくると思います。

それを意識することで
普段の生活で、目線が遠くを見ることができるようになっている自分に気が付く可能性が高まります。

その自分の将来の姿になるためには、
どうしたら良いか?
ということを具体的に考えていきます。

例えば
自分が描いた将来が
20年先だったとしましょう。
その20年先の自分の姿、在り方になるためには、10年後はどんな自分になっているか?
じゃあ 5年後はどんな姿になっているか?
3年後は?
1年後は?
そうやって自分のなりたい姿をイメージします。
そして、すでにそうなっている気持ちになって想像し、楽しい気持ちを味わって下さい。
幸せになることを恐れないで下さい。
自分を卑下する必要は全くないです。

私の場合は、

🔷80歳になったとき私の周りには
 たくさんの人がいる。
🔷悩んでいる人を導く存在になっている。
をイメージし、
🔷「私は三方良しができる人間だ」
と毎日自分に言い聞かせ、
そして、1日に5回
🔷絶対に諦めない。
 人の役に立つ
 すでに有り難いほど幸せだ
この言葉を必ず声に出して
自分に話しかけています。
声に出すことは、とても大事です。

では、
実践してみて下さい。



イメージできましたでしょうか?
イメージできたら、
今から実践してみて下さい。

よろしいでしょうか?

では、次に
自分がそれを確認できるように、
なりたい将来のモデルとなる写真とか
自分でアウトプットした言葉を
いつでも目に入るようにしてください。

例えば
玄関の扉や、トイレの壁、携帯ケースの中等に貼っておきます。
これは本当に大事です。

人間はイメージしたことを
忘れてしまいがちです。
逆に忘れることで人は、心のバランスをとっているという面もあります。

だから忘れるのが当たり前だ。
という前提に立つと、
イメージしたことも、いつか必ず忘れてしまう可能性があります。
だから忘れてしまわないように、
しておくんです。
その時に、
何年の何月何日に書いたかも記入しておきます。

携帯のケースを開くと、いつでもそれが目に入ったり、トイレに座ると目に入ったり、
例えば、
机に座るとその言葉が目に入る。
そういう状態を作ります。

筋トレともより良い人生をつかむための手段ですが、
例えば、私の場合は、
なりたい写真をいつもいつでも見られるような場所に表示しています。

7つの習慣という本に
全てのものは2度作られる
という言葉があります。

それは人が想像をして
それを成し遂げた時に自然と起きていることだといいます。

まず 想像した時に頭の中で作られるイメージというものがあります。
その後 それを成し遂げて形にした時に
もう一度形になります。

自分が進む方向性を定めるためにも
イメージというものを大事にしてください。

では
具体的にしていく作業に戻りましょう。
1年後
半年後
そして3ヶ月後
どうなっていたいか?ということです。

🔷3ヶ月で変われる
私は、人は3ヶ月あれば大きく変われると思っています。
私は今までそれを信じて、何かしらの成果を得てきました。

その3ヶ月 一生懸命自分のなりたい姿を目指して一所懸命に取り組むのです。

それは人がどうこうと、いうことではないし、 人の評価とか人がどう言うかとか関係ありません。

自分がやると決めたことを
3ヶ月頑張ってみで下さい。
そうすると何かしらの結果が出ます。
迷う必要はないんです。
自分で決めたことを
やり抜くということは可能性を大きく広げます。

成果という言葉は
良い結果 悪い結果 両方あります。
悪い結果が出ても
それは次に考えることができる、
足がかりを得たと考えれば別になんてことはないのです。
良い結果が出ても、
なんで良い結果が出たかを考えることで
あなたにとっての再現性が高まります。

とにかく行動した結果、起きた出来事は
あくまでも出来事であって
感情とは別のものだと
分けて考えて下さい。
事実と感情を分ける
です。
何かをやろうとして、
その結果起きたことに対して
次どうするか ということを
意識し続けてください。

3ヶ月間
そういう意識で自分のやりたいと思ったことに一所懸命に取り組むと、
本当に大きな変化が現れます。

その3ヶ月の達成感というのは、
次の3ヶ月を支える大きな土台となります。

その土台というのは
モチベーションになります。

🔷モチベーション
モチベーションというのは気分のことではありません。

人が動く 行動の源。
動機付けを意味します。

簡単に言うと 【理由】 のようなものです。

何かをやり続けるためのモチベーションは、

・これだけやってきたんだからから
・こういう風になりたいから

こんな感じでいいです。

何か自分の中で理由があると
それは 動く原動力になります。

そして モチベーションは、
気分によって忘れてしまいがちになるものでもあります。
ですが、
一度 定めた動機付けというのは
それをイメージとして確実に持っておけば、その時の記憶が蘇り、なくなることはありません。

🔷テンション
モチベーションに似ている言葉で
テンションがあります。

テンションはどういうものかというと
気分です。
上がったり下がったりします。

例えれば、
ゴムの両端を指で持ったのをイメージしていただき、
その両端を引っ張った状態は、ピンと気持ちが張り詰めている状態。
両端の指を近付けた状態は、気分が落ち込んでいる状態。
ゴムの片方の指を固定して、もう片方を振っている状態は、ゴムがブラブラするので、気分が波立っている。気持ちが揺れ動いている状態です。

気分や感情によって
自分の行動を変えてしまうというのは
ものすごくもったいないことです。

モチベーションという動機付けが
しっかりと自分の中で
一度イメージすることができたのなら
それを忘れないようにしてください。

先ほども触れましたが、
いつでも見られる場所に掲示するか
保管しておいてください。

毎日毎日それを見て
私は絶対そうなれると信じることです。

言動は、自分の将来を作る。
それぐらい強いものです。

毎朝自分に話しかけてください。
私は絶対こうなれる。
私は5年後こうなれる。
私は10年後こうなれる。
でもいいです。

なっている自分を想像してください。

そのために今何をするか?
そのために昨日した失敗は、
今日は こうしよう!さらに次こうしよう!ということを、考え続けることで、それが習慣となります。
当たり前になります。

人のためではない。
自分のためになります。
自分のためにやったことは
周り回って人のためになります。

自分を信じて自信を持って励んでください。

ここまで読んでくださった皆さんありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。
それでは良い1日をお過ごしください🍀

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