あなたは自分を卑下しすぎてやしませんか？

最近、彼氏（彼女）が
何を考えてるかわからない。
自分の思いを言うと、
どう反応が返ってくるか
分からない。
若しくは、
どうせ言っても変わらない。

就職活動の面接の時に、
相手にどう思われるか分からないから
自分の考えていることが言えない。

彼氏彼女夫婦の関係性
親との関係性にしても
自分の言うことが相手にうまく伝わらないだとか
自分が言うと相手はどう思うかわからないということで
言葉に発せないっていうこともあるかもしれない

でもそういうことばかり考えていると、
結局のところ
何もいいことは起きないと思うんです。
これから
現状よりも好転することはないと思います。

でも、
多くの人は、
今より良くなりたいから
誰々と付き合いたい。
就職して成功したい。
認められたい。
親子関係を良くしたい。
夫婦関係を良くしたい。
そういうことを考えて悩んでいるのではないですか？

なのに自分が発した言葉や自分が行動を起こしたことによって何が起きるかわからない。
という不安から何もできない。

これって、あなただけではなく
多くの人が抱えている想いなんじゃないでしょうか？

それは
自分が、自分なんかが、
言ってもいいんだろうか？
という自分の言ってることに自信がないからということに行き着くんだと思います。

結論から言います。

言いたいことを言っても
絶対に大丈夫！

というのも
相手はあなたが何を考えてるのか全くわからないから。

相手は、
あなたが何を考えてるか全くわからないからあなたが言葉を発した時に、
あぁそういうことを考えていたんだっていうことがただわかるだけのことなんです。

相手があなたの考えてることが分かった結果
ひょっとしたら怒るかもしれない。
ひょっとしたら喜んでくれるかもしれない。

それは相手が選ぶことであって、
あなたには関係ないことなんです。

だからあなたは自信を持って自分の思ったことを、あなたの価値観で話をすればいいんです。

ただそれだけなんです。

あなたが思い切って言葉にしてしまえば、
相手は相手の価値観でそれを考えます。

価値観というのはメガネだとかフィルターだとかに例えられます。

だから同じことを言っても
良い意味で受け取る人もいれば
悪い意味に受け取る人もいます。

だからあなたが話したという現実は
その後
あなたが言ってよかったのか悪かったのかという心の状態というよりも
相手がどう受け止めるか？っていう現実が起きているだけなんです。
そして、
価値観、フィルターのすり合わせが起きるスタートという現実が起きるだけのことです。

だから自信を持ってください

自信を持ってください
と言うと
いやいやなかなかそんなわけにはいかないんですよ。
と思う方もいるかもしれないです。

でも、
自信を持ってください

あなたはあなただけのものだし
あなたは唯一の存在なんです。
あなたがあなた自身を、
どう評価していようが、
他の誰も、あなたにはなり得ないし
あなたになろうとしてもなれるものでもないんです。

だからあなたの発する言葉は
あなたが今まで経験したことだとか
あなたが悩んで悩んで悩んだ末に発した言葉
ということになります。
あなたが頑張って頑張っていろんなことを経験して勝ち得た言葉
ってことになります。
だから他の人には真似することはできません。

だから自信を持ってください

あなたが思い切って発した言葉はあなたの口から飛び出していきます。

ただそれだけのことなんです

あなたの言葉が口から飛び出した後は
相手の耳に届くか届かないかすら分かりません。
届いていても聞いていないかもしれません。
届きすぎて心に響くかもしれません。
届いてるけど反論してくるかもしれません。

いかがですか？

相手次第だと思いませんか？

あなたが伝えたい相手に
あなたの思いをぶつけてみて
それで相手の反応が返ってきた時に
またあなたは言葉をぶつければいいんです。
それでもどうしてもすり合わない場合もあります。
どうしてもうまくいかない場合もあります。それはその時考えればいいんです。
次の行動に移せばいいだけなんです。

今のあなたには合わない。
ただそれだけなんです。

ひょっとしたら
学んだり、いろんな経験をすれば、あなたにも合うのかもしれない。
それとも
学べば学ぶほどやっぱり合わないってことがわかるかもしれない。
ただそれだけのことなんです。

これを自分に置き換えてみると
また違った見え方になります。

逆の立場に立ってみる。
です。

相手の発した言葉を
あなたが今度は受け取る番です。

あなたはその受け止め方、
大丈夫ですか？

自分の価値観に合わない
自分のメガネ、自分のフィルターに合わないからと言って拒否しすぎていませんか？

自分の体験したことが全てだと思い込んでいませんか？
判断基準は、それで大丈夫ですか？

そうやって自分自身の考え方とか受け止めるフィルターメガネを疑ってかかるということはとても大事です。

自分のメガネやフィルターを広げるためにはやっぱり人の意見を聞くことが大事です。
人からの反論も経験となります。

だから最初に戻りますが、

あなたが何かを伝えたい。

恋愛でも仕事でも夫婦関係でも友達でも何でもいいです。

あなたが何かを伝えたい相手にあなたの言葉で伝えた時、相手の反応が返ってきた。
それがあなたの学びになります。

あなたはそれを学び、
価値観を広げて
色々な角度からの見方を経験し
自分の受け止め方を
磨いていくことができます。

それは自分のためになっていることなんです。

自分のためにいろんな人に話しかけて
自分のためにいろんな反応を学び
自分のためにそれをまた活用して
また人に話しかけるということができるんです。
そして、
その結果、人の為になっているかもしれない。

だから恐れることはないと思います。
どんどんどんどん外にアプローチして
自分が今まで話しかけられなかった人に話しかけたりとか
飛び込めなかったところに飛び込んでみるとか
そういうことをやっていってください。

かくいう私も
今まで仕事でいろんなことを学んできました。

就職した当時は 12歳上の上司がいました。

その上司はその会社では
その人の下に人がつくと
みんな辞めていくという
有名な上司でした。

私は最初に思いました。
その人に意地でも食らいついていこう。
と。

迷惑そうな顔をされようが何をされようが必死に食らいついて自分のわからないことをどんどん聞いてやろうと思いました。

そういう姿勢を持ち続けた結果
結構いろんなことができるようになりました。

ですがやっぱり強い気持ちで
自分の経験を積み重ねた結果
やっぱり価値観が偏ってしまって
今度は
もじもじしている人
思ったことを言わない人に
きつく当たるようなことをしている自分がいました。

ですが40代を超え仕事の内容も変わりみんなに仕事をしてもらうという立場になった時にそれではやっぱり大きな壁にぶち当たってしまったんです。

それから学び続けてかれこれ 5年から6年ぐらいになります。

受け止め方
自分のため人のため
そういうことを
いろいろ学び、即実践してきました。

今まで強く当たった人には
まず、謝ることから始めました。

その結果今は楽しく暮らしております。

世の中の人の多くが逆をやってるっていう現実があります。

それはこうなりたいと思ったことに対して、本当はこうなるためにはこうした方がいいに決まっている。
ということが、頭ではわかっていても、
実際にそれができていないということがたくさんたくさん起きています。
そして
できない理由を自分で作り出して、
あれがこうだからできないとか、
あの人がこういったからできないとか
こういう環境だからできないだとか
そういうことを言っている人がものすごく多いんです。

私もこれから自分の思い込みを捨て去り
仕事をしながら副業するということ。
これに挑戦してみたいと思います。

仕事ではいろんなことができるようになりました。

ですがただそれだけなんです。

仕事がなくなった時、
自分はどういう存在なんだろうか？
っていうことを今考えたりするんです。

そうすると自分の将来
70代 80代になった時にどういう人間になっているのかっていうことを考えた時に
やっぱりこのままではダメだということを思い、挑戦することにしました。

だから 1から学ぼうと思います。
これからセミナーに参加してみて
自分も挑戦者になる覚悟です。

自分が何者なのか何ができるのか分かりませんが、私個人の力でできる可能性というものを楽しみにしています。

ですからこれを読んでくださっているあなたに言いたいです。

ぜひ今この瞬間から何か決断してください。

言いたくないことを言うとか
例えば気になっている人に電話してみるとか
どこかに出かけようと誘ってみるだとか
就職活動で言ったら
思い切って応募してみるだとか
長所の部分に自分がこんなこと長所かなと思うとことを長所だと書ききってみるとか
そして、書き切った後それを自分ができてるかどうかを考えてできるようにしていくことを決めるとか
その第一歩を踏み出して下さい。

私は将来夢があります。

それは世の中と言ったら大げさですが、
私のような不器用な人間が世の中にはいっぱいいると思います。

そういう自分が不器用だと思っている方に私が経験したことをお伝えして、少しでも何かのお役に立てれば、と考えております。

長文になりましたが是非今から第一歩を踏み出してください私も踏み出します。
それでは、拙い文章ですがまた、次お会いするのを楽しみにしております。