3つの言葉の力
主体性、積極性、自主性の
言葉の意味とその違いを知り、行動に活かしましょう！
🔷主体性：役割と責任を意識した行動
主体性とは、
単に「自分から動く」ということだけではなく、与えられた役割を理解し、
その責任を果たすために、
自ら考え、判断し、行動することです。
役割
社会の中で自分が担っている役割を
明確に意識し、その役割を果たすために
必要な行動をとること。
▶父、母、息子、娘、コミュニティの役割
仕事の役割、学校の係、部活動の担当等
責任
自分の行動の結果に対して
責任を持つことです。
成功だけでなく、失敗からも学び、
成長していく姿勢が重要です。
▶責任を持つこと。やり切る姿勢
言い訳ではなく、次どうするか
目指すところに向けて邁進する。
他人や環境のせいにしない。
〜された。等の言葉に気を付ける。
かと言って、自分のせいにもしない。
思い込みによる視野が狭くなっている
可能性を常に疑い、考えて思い込みから
脱却する。
つまり、主体性のある人は、
自分の人生や仕事に主体的に関わり、
その結果に対して
責任を持つことができるということです。
🔷積極性：新しいことに挑戦する姿勢
積極性とは、新しいことに挑戦したり、
困難な状況でも前向きに取り組んだりする
姿勢のことです。
新しいことに挑戦
変化を恐れず、新しいことに、積極的に飛び込むことです。
困難な状況でも前向き
問題に直面したときでも、諦めずに解決策を探し、行動に移すことです。
🌟主体性との違いは、行動の目的にあります。
主体性のある人は、与えられた役割を果たすために行動しますが、
積極性のある人は、自己成長や目標達成のために新しいことに挑戦します。
🔷自主性：指示を待つのではなく、自ら行動することです。
自ら進んで行動
与えられた仕事だけでなく、自ら課題を見つけ、解決策を提案します。
指示待ちしない
上司や先生など、周囲の指示を待つのではなく、自ら考え、判断し、行動します。
🌟主体性との違いは、行動の起点にあります。
主体性のある人は、与えられた役割を起点に行動しますが、
自主性のある人は、周囲の状況や自分の興味や関心を起点に行動します。
🔶まとめ：3つの言葉の比較
🔵それぞれの言葉が重要である理由
主体性
組織や社会の中で、自分の役割をしっかりと果たし、貢献していくために必要です。
積極性
新しいアイデアを生み出し、組織を活性化させるために必要です。
自主性
自ら考え、行動することで、自己成長を促し、より良い人生を送るために必要です。
これらの3つの要素は、
それぞれが異なる側面を表していますが、
互いに補完し合う関係にあります。
主体性、積極性、自主性を
バランス良く身につけることで、
私たちはより豊かな人生を送ることができるでしょう。
主体的に、自ら役割をつかみ
積極的に挑戦し（積極性）、
やりきっていく（主体性）。
何か問題が起きたら、
自ら進んで行動を起こし、
興味、関心をもって（自主性）
解決する役割をつかんで
やりきっていく（主体性）
こんなイメージでしょうか。
皆さんは、どう感じましたか？
特に私は主体的という言葉が好きです。
言葉には力があります。
そして
それを感じ、イメージするのは
自分自身です。
言葉一つ一つの意味を深掘りしていくこと。
取り組んでみてください。
今後も、
わたしの経験で支えとなっている
言葉をアップし、
その力をお伝えできたらとと考えています。
皆さんにとって
少しでも良い気付きになることを祈ります🍀
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